CSS「display:none」で消したadsense広告はカウントされるのか?
CSS「display:none」で消したadsense広告はカウントされるのでしょうか?
実際に、adsense広告をCSS「display:none」で消したときの挙動を紹介します。
アドセンス広告4つをクライアントに吐き出すようにします。それぞれads1,ads2,ads3,ads4とします。
この時、ads1,ads2,ads3が表示されます。adsense広告は3つまでとされているからです。
では、ads1をdisplay:noneで消した場合はどうなるでしょうか?ads1が広告としてカウントされなければ、ads4が表示されるはずです。
結果は、ads2,ads3が表示されました。
そうです。display:noneで消したところで、しっかりアドセンス広告としてカウントされているのです。
display:noneしたところで、クライアントには4つアドセンスコードが吐き出されています。adsense管理側は、それを見て、広告数を判断しているのでしょう。
ですから、レスポンシブ・ウェブデザインで、メディア毎にadsense広告数を制御するなんてことは難しい、というかできないのではないでしょうか?今のところ、サーバ側で広告数を制御したほうが得策っぽいです。